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私の好きな照明シーン

2015.06.25

■ニッチの有効活用による照明シーン
ニッチとは、壁の一部がへこんだ小さなスペースのことを指します。家の設計時にニッチは動線に合わせて計画されることが多く、玄関の脇や階段の踊り場の壁、トイレ内の壁など、人の目線が自然に向かうところに設置されます。

こうしたニッチの活用は、さりげなく見せるディスプレイを考えるときに、有効な方法ということができます。家族の思い出の写真や、お気に入りの小物、アート作品などを飾るには最適の場所であり、住まう人の個性あふれる持ち物のディスプレイは、その空間・その家の印象まで形づくるものといえるでしょう。

照明との組み合わせは、こうした効果をさらに高めることができます。
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■ニッチに適した光源は?
照明をニッチ内に取り付けるか、外側から照らすかによって、適した光源が異なってきます。ニッチ内に取り付ける場合は、小型の器具が多いLEDが、狭いスペースでも取り付け易いので有利であるといえます。

他の光源に比べてLEDは寿命が長いので、狭いニッチ内の面倒な光源の交換頻度も少なくて済み、加えて電気代も一番低く抑えることが出来ます。効率や利便性よりも雰囲気を重視する場合には、白熱電球がお奨めです。陰影のコントラストを楽しむのに適しています。

白熱光源の照明は、通電部分の構造がシンプルなので、器具や光源自体の価格が比較的安価なこともあり、初期費用を抑えることが出来ます。また、ニッチは長い時間照らす場所でないことが多く、電気代もそれほど増えることはないと考えられます。

先述の2種類の光源の両者の良さの折衷案として、蛍光灯光源という選択肢もあります。器具の収納スペースに限りがあるので、小型蛍光灯が向いているでしょう。陰影や光色による雰囲気は白熱電球のほうが優りますが、一般的にはLEDよりやや良いケースが多く、初期費用・電気代も両者の中間にあたると言えそうです。

ニッチの外側から照らす場合には、少し離れた位置からスポットライトで照射するのが効果的です。光源の位置がすぐにわからないような照らし方を工夫することにより、さらに演出力が高まると思います。

■ニッチをもっと演出する
暗い場所にあるニッチは、ライトアップによる効果が高いスペースであり、空間や家の印象に与える影響も大きいので、飾る対象のチョイスや模様替えは、新鮮な気分をもたらす楽しい作業になると思います。

個性を効果的に演出することができるニッチを、壁の材料・材質や壁紙まで工夫することによって、さらにトータルな演出を目指してみるもの良いのではないでしょうか。