Ampoule

検索する
  • Ampoule Products
  • Ampoule Stores
  • Ampoule Online Store
osa150701a

照明器具の素材いろいろ

おすすめ

照明器具を構成する素材は多岐にわたります。

何が一番向いているのかは、用途(屋外・水周り・温度の制約がある場所など)に適したものであること、光りの透過・拡散性など明るさの機能に基づくものであること、が本質的な視点になります。

しかしながら、用途自体に高効率至上主義的とはいえない側面もある(ぼんやりと灯したいなど)ため、もうひとつのニーズである意匠や装飾性・好みの素材といったバリエーションの多さを生産者が追求してきた結果、市場にある商品数や素材の多さにつながっていると考えられます。

こうした商品の特性は、家具のそれに似ているのかもしれません。

機能性を重視する公共施設や、効率を重視する“仕事の場”、一般住宅でも共用部分やベース照明は、用途や明るさという機能を優先し、結果的にその目的に沿った素材が使用されていると思われます。

これに対して、雰囲気やくつろぎを重視する商業施設や一般住宅では、よりプライベートな空間となるにつれて、“建物全体の雰囲気との合致”⇒“室内装飾や調度品とのマッチング”⇒“自分のお気に入り製品との融合、お気に入りの照明器具(素材)”というふうに、多様性の度を増していくと考えられます。

そして、多様性が増すにしたがって、本質機能である用途と明るさ以外の要素の購入動機に占める割合が、高くなっていくということができそうです。
osa150701b
ここからが本旨ですが、前述の内容にある多様性の“個人”の手前レベルの話(少しビジネス寄り)として、自分の好みの素材について記述したいと思います。

木と金属とガラスの組み合わせが好ましいと思っています。デザインに幅があり器具全体のおさまり感が良く、好みの調度品とあわせ易いからです。
osa150701a
特にガラスが華やかで好きです。時間が経っても色あせることなく、作り手の“手の跡”を見ることで、温か味を感じることが出来ます。
osa150701c
業界の人間として言ってはいけないのかもしれませんが、本当に良いと感じた照明器具は、自分用のものであれば多少明るさが足りなくても選んでしまいます。

こういうタイプの人は自分一人ではないでしょうから、気に入った素材で気に入った製品を作ることで幾人かの賛同者を得ることができるはずですが、絶対数が多い領域を狙うことが、どのビジネスでも共通する優先的な考え方でもあります。

但し、絶対数の多い領域の製品(ヒット商品)の需要予測数を見極めることや、ヒット商品による品揃えだけではビジネスが成立しにくいという他の業界でもみられるセオリーが、より顕著にみられる製品領域であることを忘れてはならないのかもしれません。